体に備わっている自然治癒力とは?
-
生物には、体の状態をある一定の範囲で保つメカニズムが備わっています。
それを恒常性(ホメオスタシス)といいます。
言いかえれば、病気とはこの恒常性が破締した状態です。
さらに、生物が持つ大きな特徴は、この恒常性が破締をきたした場合でも、
それを自分で修復する力を備えている点です。
自分自身で病気を治癒に導く力を持っているのです。
-
この治癒に導く復原力を担うものが、免疫系、ホルモン系、神経系から成り立っている生体の調整系です。
医療の力を借りなくても、多くの病気が自然に治ります。
風邪を引いても、多くの場合、医者にかからなくても自然に治ります。
体の治す力(本来、体に備わっている自然治癒力)が治しているのです。
この体の治癒力のかなりの部分を、免疫という力が担っています。
アガリクス茸の免疫効果とは!
-
きのこの多糖類は、ガン治療にとても有効であり、その中でもアガリクスの
もつ多糖類は効果がズバ抜けていいます。
実は最近、多糖類がアレルギー疾患やアトピー性皮膚炎などにもその応用が
研究され、多大なる成果を上げているのです。
-
ガンは免疫力が低下することにより発生するものだが、アレルギーやアトピーは免疫反応が
敏感すぎることによって起きるもの。
-
アガリクスを代表とするキノコから抽出される多糖類は、この免疫の過剰な反応を抑え、正常化することにより
アレルギーやアトピーを改善するものと考えられる。つまり、多糖類には生体
恒常効果(ホメオスタシス)が期待できるということになる。
さらにいえば、体調リズムを整える機能、疫病回復力を高める機能、成人病を
予防する機能などが多くの研究者によって公表されている。
免疫は全ての「非自己」を攻撃する・・
-
免疫による攻撃は、病気を起こす微生物に対してだけではありません。
本来、健康な体には存在しなかったものには攻撃が加えられます。
生命体である細胞だけでなく、自分にもともと存在しなかったもの、
自分と違うもの、つまり「非自己」は全て攻撃の対象となります。
肝臓を移植した場合、一番の問題が、移植後に起きる拒絶反応です。
この作用は免疫そのもので、拒絶反応は、移植を受けた患者さんの免疫が働き、
移植された臓器を攻撃するのです。
このように、自分と違う異物を排除するのが免疫の中心的働きですが、最近の研究では、
もっと広く体の維持と調整に免疫がかかわっていることが明らかにされています。
免疫は、胎児から生まれ育ってくる過程で、誤って発生したものを排除し、正常な人間を形成する力ととれえれれています。
また、単なる攻撃、排除といった働きではなく、健康の体を維持するために体の細胞が分裂し、
成長していくことも助けています。さらに、ホルモン系や神経系と一体になり、
その共同作業によって、免疫系は体の健康で一定した状態を維持するうえで重要な調節系をつくっていることもわかってきています。
|